読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

アートが好きでごめんなさい

美術館巡り、アート、旅行、ときどきお祭り。気づいたら、いつもアートがそばにいた。

【再びの常陸大子駅前商店街編】3泊4日で茨城県北芸術祭2016に行ってきた!!滞在時間や移動時間など

こんばんは、goolegleuです!

goolegleu.hatenablog.com

のつづき

大子町

旧初原小学校

f:id:goolegleu:20161004202027p:plain
f:id:goolegleu:20161004202028p:plain 11分(7.6Km)

常陸大子駅前商店街(滞在時間:165分)

車は、前日と同じ大子町文化福祉会館「まいん」の駐車場に駐車

利用駐車場:大子町文化福祉会館「まいん」駐車場
収容台数:119台
料金:無料

前日、時間外で見られなかった「麗潤館」と「地域町おこし協力隊」へ。
とその前に、前日商店街散策の時に気になっていた「デリカショップ久慈屋」さんへ

デリカショップ久慈屋
▲お目当ては、ここの「奥久慈しゃもおにぎり」だったのですが、この日は無いとのことで諦めました

地域町おこし協力隊
▲そして、「地域町おこし協力隊」へ。
画像ではシャッターが閉まっていますが、前日の閉館後に撮影したものなので気にしないでください。

F-16]ソンミン・アン/大子 ロスト・アンド・ファウンド<
▲[F-16]ソンミン・アン/大子 ロスト・アンド・ファウンド

奥の暗い部屋の中に懐かしいブラウン管のテレビが並んでいました。
数十年前に撮影した8mmフィルムを地元の有志が発見したそうです。その貴重な映像にオリジナルの演奏を流して現代に蘇らせています。
作家自身がリサーチの際に発見したこの地方の音楽をベルリンのピアニストがアレンジしたオリジナルの演奏だそうです。

一日カフェゆらぎ
▲先ほどの「久慈屋」さんでは何も食べられなかったので、「一日カフェゆらぎ」さんで食事をすることにしました。

店の前
▲店の前には「やきそば」や「からあげ」など美味しそうなものが並んでいました。
どれもお祭りなどの露店などで売っているような一般的なメニューですが、全て特産品のオリジナル商品のようです。「アップルパイ」に関しては色々な種類がありましたよ

「しゃも玉やきそば」「アップルパイ」「からあげ」
▲食べ歩きでもしようかなと思っていたら、「中で食べられますよー」と言われ遠慮無くお邪魔させていただくことに。私は、「しゃも玉やきそば」「アップルパイ」「からあげ」をいただきました!

古民家を利用したこちらのカフェは、大子町商工会の奥様方が土曜祝日イベントのときのみ開くみたいです。ちなみにここでは占いもやっているようですよ!
おばあちゃん家に来たような懐かしい感じがよかったです。ここはおすすめです!

弥満喜
▲引き続き商店街をぷらぷらしていると、前日の夜ご飯でお世話になった「弥満喜」さんの前を通りました。この時はお昼時ということもあり大盛況!!現場はパニックになっていましたよ。
私が昨日お邪魔したときはそんなでもなかったですが、人気っぷりを見させていただきました。ホント凄いですね!

「麗潤館」
▲こちらは元病院を改装したという「麗潤館」。
麗潤館はNPO法人で、漆の植栽、漆掻き職人の支援・育成、漆文化の振興・発展などの活動を行っているそうです。

「山の音」
▲[F-12]エレナ・トゥタッチコワ/森の音のゆくえを辿って

トゥタッチコワさんの作品は2つの部屋に分かれて展示されています。
こちらは、ヘッドフォンからチェーンソーや伐採される木々などの「山の音」が聞こえる作品。
部屋には私達夫婦の他に人が居なかったので、置いたままのヘッドホンから漏れている音が聞こえました。個人的には直接ヘッドホンから聞くよりもこっちの方が好きです

もうひとつの部屋
▲向かいの部屋には、トゥタッチコワさんのもう一つの作品があります。
こちらは、写真、楽譜、地図やテキストなどの資料で構成された部屋

楽譜
▲林業現場の音を、想像力を込めて譜面化したという作品。譜面が大きく乱れているのが面白いですね。

シャボン玉
▲[F-13]?/干渉する浮遊体

こちらはハッカソンによる作品。一定の間隔で天井から落ちてくるシャボン玉が透明な器の中でしばらく浮遊したあと消えていきます。その様子は、工業で発展したこの地の背景と現状を表現しています。

f:id:goolegleu:20161017155326j:plain

[F-10]secca/japan?
▲[F-10]secca/japan?

3Dプリンタで作られた黒と赤の同じ形の造形物には、奥久慈漆、中国産漆、ウレタン塗料が使用されています。じっくり見てみてもその違いはわかりませんでした。
明治以降の輸入や科学塗料の登場によって今や希少なものとなった和漆。そんな漆をめぐる現状に、そもそも「見分けることに意味があるのか?」という疑問を投げかけています。

西の内紙に印刷された造形美
▲[F-14]木本圭子/velvet order(柔らかい秩序)2016 autumn sunlight

こうして見てみると屏風のデザインにはあまり違和感を感じませんが、この造形はコンピューターのプログラミングによって生まれたものだそうです。
紙は、常陸大宮市の特産品である「西の内紙(にしのうちがみ)」という和紙が使用されています。

立体的な造形美
▲屏風の前にあるこちらのクリスタルガラスには、屏風とは対象的に立体的な造形が取り込まれていました。

[F-15]BCL/折り紙ミューテーション
▲[F-15]BCL/折り紙ミューテーション

旧自然休養村管理センターでも展示されていたDNA折り紙を使った作品がここにも展示してありました。
折り鶴の奥の壁には、DNA鎖が折り曲げられナノサイズの折り鶴ができていく様子が映写されていました。

[F-11]宮原克人/Life Record ー生成と生業ー▲[F-11]宮原克人/Life Record ー生成と生業ー

ここには大子町で集められた古材などを使った作品が展示されていました。

繊細な作品▲木や漆の特徴が生かされた作品に近づくと、その繊細で美しい質感を見ることができます。

「漆の間」▲向かいには、黒摺り漆仕上げの檜の床の綺麗な艶が印象的な「漆の間」という部屋がありました。漆の艶っていいですね!

[F-09]木下真理子/茶の本▲[F-09]木下真理子/茶の本

岡倉天心の『茶の本』から触発されたという言葉の数々が、書家の木下さんの手によって西の内紙に書かれています。

この日は木下先生ご本人が取材を受けていてこの部屋に入ることができませんでした。

「海か、山か、芸術か?」
▲木下さんは、県北芸術祭のテーマ「海か、山か、芸術か?」の題字も手がけています
(出典:クリエイティブコンセプト | KENPOKU ART 2016 茨城県北芸術祭)

このあと、駅前を少しぶらぶらしていたらパンのいい匂いがしてきたので、常陸大子駅前の「サンローラン」さんへ。

「サンローラン」の、くるみパンとピーナツパン
▲くるみパンとピーナツパンを購入。そしてなんとここで木下先生と取材陣に再び遭遇したのでした。

f:id:goolegleu:20161004202027p:plain
f:id:goolegleu:20161004202028p:plain 3分(850m)

道の駅奥久慈だいご

道の駅奥久慈だいごの画像
▲日本一大きい地蔵尊を見るため、近くの「道の駅奥久慈だいご」に車を駐車

りんごの販売
▲道の駅では、色々な種類のりんごが売られていました。そういえば移動中にりんご園を結構見ましたが、漆といい、お茶といい、お米といい、奥久慈という所は特産品が沢山あるんですねー

f:id:goolegleu:20161004202027p:plain
f:id:goolegleu:20161004202026p:plain3分(150m)

大子地蔵尊

日本一大きい地蔵尊
▲この日本一大きい地蔵尊は、ガイドブックに載っているモデルコースの中で紹介されていたもの。意外とポップなお顔立ちでした

 

竜神大吊橋、竜っちゃん乃湯編につづく・・・