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アートが好きでごめんなさい

美術館巡り、アート、旅行、ときどきお祭り。気づいたら、いつもアートがそばにいた。

【日立市郷土博物館、日鉱記念館、御岩神社編】3泊4日で茨城県北芸術祭2016に行ってきた!!滞在時間や移動時間など

こんにちは、goolegleuです!

goolegleu.hatenablog.com

のつづき

日立市

日立シビックセンター

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f:id:goolegleu:20161004202028p:plain 10分(2.4Km)

日立市郷土博物館(滞在時間10分)

車は日立市郷土博物館前の駐車場に駐車

日立市郷土博物館駐車場の画像

利用駐車場:日立市郷土博物館前駐車場
収容台数:10台
料金:無料

手にすると輝きを失うクリスタル
▲[A-13]イアン・ カルロ・ハウシャン/フィールド・クリスタル

階段で2階にあがると何やら白い石のようなものが展示されていました。

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▲この作品には触れることができます。
クレンザーや洗剤、殺虫剤などに使われる一般的な素材、ホウ酸ナトリウムなどからできていてざらざらとした感触です。クリスタルが地面に置かれている状態だと画像のように光っていますが、持ち上げるとその光は消えてしまいます。県北地域の5億年前の地層や鉱物に興味を持ち、そこからこの作品を構想したそうです。
手にした途端にその輝きを失ってしまうのは、何億年もかけて形成された鉱物を利用価値などのために採掘してしまう我々人間に対しての抵抗でしょうか

▼奥へ進むともう1つ作品があります

ベトナム戦争後のベトナムの人々の記憶を描写した映像作品
▲[A-12]ティファニー・チュン/日立工場の建物間の何もない場所で、私は未開人と飢饉や戦争の犠牲者たちを織り込んだ詩を読む

日立市の歴史
▲今回の展示のために日立市の歴史と社会について多くの資料調査を行ったというチュンさん。
彼女が選びだした日立市郷土博物館の収蔵品や、ベトナム戦争後のベトナムの人々の記憶を描写した映像作品が展示されています

▼1階ではKENPOKU ART 2016 茨城県北芸術祭応援事業の「特別展覧会「もじもじ絵文字 ぼくも、わたしもアーティスト」展」が開催されており、日立市立の小学校、中学校、日立特別支援学校の生徒たちによる作品が展示されていました。

「もじもじ絵文字 ぼくも、わたしもアーティスト」展」の作品
▲自分の好きな一文字を選び、形や色を工夫して描いているそうです。

私は芸術祭の作品をメインに鑑賞したので滞在時間は10分程度でしたが、日立市郷土資料館に展示されている郷土にかかわる考古・歴史・産業・民俗資料、美術資料などもご覧になりたい方は、もう少し滞在時間が長くなると思います。

かみね公園レジャーランド」と「かみね動物園」の入園優待券
▲また、日立市郷土博物館入館時に「かみね公園レジャーランド」と「かみね動物園」の入園優待券がいただけます。日立市郷土博物館のすぐ裏なので、時間に余裕があれば子供連れの方などは訪れてみてもいいのではないでしょうか。
ちなみに日立シビックセンターのノアのバス内の動物の管理は「かみね動物園」の職員さんが担当しているそうです。

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f:id:goolegleu:20161004202028p:plain 8分(4.1Km)

▼次の会場の日鉱記念館へ向かう途中、日立鉱山の象徴である大煙突を見ました

日立鉱山の象徴の大煙突
▲建設当時は世界一の高さを誇り、平成5年に一部が倒壊した大煙突


▲上の地点(JX日鉱日石金属さんの駐車場前)からが一番よく見えました

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f:id:goolegleu:20161004202028p:plain 8分(3.6Km)

日鉱記念館(滞在時間15分)

▼日鉱記念館に到着すると、まず第2駐車場が出てきます

日鉱記念館第2駐車場の画像
▼日鉱記念館入口により近い第1駐車場の方がおすすめ(収容台数は少なめ)

日鉱記念館第1駐車場の画像

利用駐車場:日鉱記念館駐車場
収容台数:50台(第1、第2駐車場合わせて)
料金:無料

日鉱記念館の外観
▼日鉱記念館入口の横に積まれた石

日鉱記念館入口の横にはスラグのような石が積まれていました
▲精錬時に出たスラグでしょうか

[A-16]タクシナー・ピピトゥクル/Playable Sculpture(遊べる彫刻)
▲[A-16]タクシナー・ピピトゥクル/Playable Sculpture(遊べる彫刻)

▼2階の展示室に、採掘に使用する機械ドリルの部品を使った彫刻作品が展示されています

岩を砕くドリルなどを使った彫刻作品
▲生活の中にある素材に手を加えて作品を作るという点では、日々捨てられていくビニールやプラスチックの素材を使った作品を常陸多賀駅前商店街で展示していた藤浩志先生と相通じるものがあるのではないでしょうか

遊べる作品は子供連れには嬉しいですね
▲ここでは実際に機械の部品を手にとってオリジナルの作品を作ることができます。子供連れの方はお子さんと遊んでみてはいかがでしょうか?

ここでも芸術祭の作品のみを鑑賞したので滞在時間は15分程度でしたが、本館の歴史的史料や、鉱山資料館の展示物をご覧になりたい方は滞在時間が長くなります。

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f:id:goolegleu:20161004202028p:plain 5分(3Km)

御岩神社(滞在時間:20分)

▼車は、御岩神社の社務所前駐車場が満車だったので県道36号沿いの駐車場へ駐車

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利用駐車場:御岩神社駐車場
収容台数:約30台
料金:無料

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f:id:goolegleu:20161004202026p:plain 2分(170m)

御岩山神社社務所前の無料駐車場の画像
▲満車で駐車できなかった社務所前の無料駐車場。収容台数は約20台です

御岩神社の参道
▲参道を歩いて行きます

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f:id:goolegleu:20161004202026p:plain 1分(50m)

御岩山の三本杉
▲参道には「森の巨人たち100選」に選ばれている御岩山の三本杉があります。
御岩神社はパワースポットとして有名だそうですが、確かにものすごいパワーを感じました

杉林の中の参道
▲参道をひたすら進みます

御岩神社参道の分かれ道
▲ここで分岐点が出てきます。右ルートで行っても左ルートで行っても御岩神社には行けます。私は左ルートを選んでしまいましたが・・・

雨の降ったあとだとぬかるんでいて靴が汚れます
▲▼雨が降った後だったので道は酷くぬかるんでいて小川もできていました。

小川ができてしまっています
▲このぬかるんだ道を歩かなかったとしても境内は山道なのでスニーカーを履くことをおすすめします。茨城県北芸術祭ならではの自然を体感したい方は左ルートをおすすめします!!

即席で作ったような橋
▲この橋(?)で御岩神社側へ渡ります

[A-15]森山茜/杜の蜃気楼
▲[A-15]森山茜/杜の蜃気楼

ぬかるんだ道を歩いているときから見えていたのですが、上の橋(?)を渡ったところで見上げるとこんな感じです。私は14時頃に鑑賞しましたが時間帯によって見え方が異なり、8時頃と14時頃が鑑賞おすすめ時間だそうです。
オーロラフィルムを約6000枚つなぎ合わせた縦3m✕横3m✕奥行き24mのダイナミックな作品は、ヒラヒラとやさしく揺れ御岩山の呼吸を見たような気がしました。

御岩神社
▲御岩神社で旅の無事を祈りました

齋神社回向殿
▲画像右の齋神社回向殿にも作品が展示されています

龍の天井画
▲[A-14]岡村美紀/御岩山雲龍図

齋神社の天井に御岩山の上空を飛行する龍が描かれています。まるで以前からそこに描かれていたかのような風合いですが、今回の芸術祭のために描かれたものです。
宇宙から地球を見ることができるようになった現代においては、迫力のある龍の視線までも変えてしまうんですね

▼駐車場に戻る途中でこんな案内看板を見ました

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▲御岩山はハイキングコースにもなっているんですね

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▲県道36号沿いの駐車場前にはアイススケート場があったんですね。行きには気が付きませんでした

 

水府地区、自然休養村編につづく・・・