アートが好きでごめんなさい

芸術祭、美術館、旅行、ときどきお祭り。気づいたらいつもアートがそばにいた。

【旧美和中学校編】3泊4日で茨城県北芸術祭2016に行ってきた!!滞在時間や移動時間など


こんばんは、goolegleuです!

goolegleu.hatenablog.com

のつづき

常陸大宮市

道の駅みわ

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f:id:goolegleu:20161004202028p:plain 5分(2.8Km)

旧美和中学校(滞在時間:70分)

▼車は、旧美和中学校駐車場に駐車

旧美和中学校駐車場

利用駐車場:旧美和中学校敷地内駐車場
収容台数:30~40台
料金:無料

旧美和中学校の外観
▲緒川中学校と統合したため、2015年に閉校した美和中学校

[E-06]イザベル・デジュー/茨城インベントリウム
▲[E-06]イザベル・デジュー/茨城インベントリウム

まず最初に調理室へ入ると、虫眼鏡のようなものが設置されていました。

望遠レンズを覗いたところ
▲覗いてみるともう一つ奥のレンズを通して、一番奥で光を放っている物体があり何かピンク色っぽいものが見えました。

スライスされた大根
▲よくわからなかったので前の方に来てみると、スライスされた大根が置いてありました。ピンク色に着色されているものがありますね。
光を放つボードのようなものに張り付いていたのは、このスライスした大根だったんですね。
少し動いたりして野菜がよく見える焦点距離になるよう調整しながら観察してみてください。

理科準備室
▲隣の理科準備室にも同作家の作品が展示してあります。理科準備室にあっても違和感のないような作品がいくつか置いてあり、よく見てみないとどれが作品なのかわかりません。

驚異のカメラ
▲外に向けて設置されたカメラのようなもの。このようにカーテンを覆うようにして横のレバーを回すと、中の紙のようなものが前後し被写体のピントが合うようになっていました。

隣の理科室が見えているわけではない
▲理科準備室の棚に設置されたレンズを覗いてみると理科の実験道具が見えています。ここ理科準備室は調理室と理科室に挟まれています。隣の理科室が見えているのでしょうか。理科室へ移動してみましょう

理科室
▲ここが理科室です。あれ?こんなだったっけ?
理科準備室に戻って、もう一度レンズを覗いてみましたがやはりこの部屋の雰囲気とは異なります。どうやら棚の中に作られたミニチュアの理科室を覗いていただけだったようです。

理科の実験で使うU字型の道具
▲ここ理科室には、理科の実験道具などを使ったインタレーションが展示されていました。
手前のU字型の実験道具はピアノの調律にも使用される音叉(おんさ)。実際に叩くことができます

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▲元生物学者であるデジューさんが関心を持ったという県北地域の雑草を使ったインスタレーションも展示されています。

観瀑AGAIN
▲[G-04]佐藤悠/佐藤悠のKENPOKU SONGS

廊下を歩いていると心地よいサウンドが聴こえてきました。
茨城県北芸術祭参加作品を題材に、オリジナルのミュージックビデオを作って県北芸術祭を紹介している佐藤悠さんの作品です。
ミュージックビデオは何パターンかあるみたいで私がここで見たのは「観瀑AGAIN」というMVで、袋田の滝の作品を紹介するラップでした。

▼もう一度見たいなーと思っていて、YouTubeで探してみたらあったのでどうぞ

個人的にHIPHOPをよく聴くんですが、好きな声でしたし完成度の高いラップでした。「MC Yu SATO」結構好きです。そして特に好きなフレーズは「観瀑AGAIN」です

改めて見てみたら「3泊4日でワクワク」というフレーズがありました。
実際に3泊4日で県北芸術祭を巡った私はちょっとドキっ!としてしまいました。

▼ちなみに他のバージョンもあったので貼っておきます

どれもセンスを感じるものですが、やっぱり「観瀑AGAIN」が一番好きですねー

[E-07]magma/GREAT TEACHER
▲[E-07]magma/GREAT TEACHER

旧校長室に大きなからくり人形のようなものが展示してあり、髪の毛がパカパカ音を立てたり指先が光ったり、何だか面白おかしい動きをしています。
校長先生の話といえば、長くて退屈。早く終わらないかなーなんて思って聞いていた人も多いのではないでしょうか?
magma(杉山純さんと宮澤謙一さん)にとっての校長先生はこのように見えていたのでしょう

pizza of death

小便小僧のようなオブジェ

看板のオブジェ
▲magmaのオブジェなどの作品は、校舎のいたるところに展示されています

階段を上がります
▲2階へ上がります

コロイドディスプレイ
▲[E-02]落合陽一/コロイドディスプレイ

先日クイズ番組を見ていたら見たことのない方が出演していたのですが、その方がこの落合陽一さんでした。
番組を見た数日後に公式ガイドブックを入手したのですが、記載されていたインタビューの写真を見てクイズ番組で見た人と同じでビックリ!

そして表紙にもなっている作品の作者が落合陽一さんだと知り更にビックリ!!


その作品はと言うとシャボン膜を振動させることで蝶を綺麗に映写させるもの。県北芸術祭を象徴する最先端のアート表現ですね。
しかし、撮影するのに結構苦戦しました。。スマホだとこれが限界、やはりいいカメラが欲しいです!

ちなみに「幽体の囁き」という作品は。。。なんと見逃してしまいました・・・
グラウンドに机と椅子が置かれたエリアがあるのですが、コロイドディスプレイの部屋から音波が飛ばされており、そこである音が聞こえるらしいのですが。。残念。あー悔しいー!!皆さんは見逃さないように注意しましょう!

「モナドロジー」
▲落合さんのもう一つの作品「モナドロジー」はメンテナンス中で鑑賞できませんでした。

サウナ室のような部屋

蟹

E.T.
▲[E-07]magma/WOODSTOCK

1階の旧校長室の作品も手掛けたmagma。
彼らが「サウナ室のよう」と表現した天井、壁面、床など木で埋め尽くされたこの部屋に美和の木材を使用した作品を展示し統一感のある空間に仕上げています。
ここ美和は林業が盛んな地域だそうです。そういえばここに来るまでの道で大きな丸太が積まれた光景を何度か目にしました。

いばらきけんぽく座
▲[E-05]鈴木浩之+大木真人/だいちの星座 ―いばらきけんぽく座―

反射する衣服に身を包んでいる参加者
▲このプロジェクトに参加した人たちが、反射する衣服に身を包んでいる様子がモニタに映し出されています。
JAXAの地球観測衛星「だいち2号」が撮影するタイミングを狙って各市町6ヶ所でこの挑戦が行われました

地球観測衛星「だいち2号」に写った星
▲見事に星となって撮影されています。
こうして撮影された6つの「星」をつなぎ合わせて「だいちの星座いばらきけんぽく座」ができあがりました。壮大なスケールの作品ですね!

『爆弾にリボン』
▲[E-09]山本美希/『爆弾にリボン』の教室

常陸多賀駅前商店街でも作品を展示していた山本さん。この教室では、自身の代表作である「爆弾にリボン」を特別に編集したという原画が展示されていました。

[E-08]村上史明/Fly Me to the Earth
▲[E-08]村上史明/Fly Me to the Earth

日立駅で望遠鏡のような作品を展示していた村上さん。旧美和中学校の教室では飛行機の形をした作品を展示しています。ここも覗いてみましょう

雲海が広がっています
▲だいぶわかりにくいですが、黒板の前に雲が見えています。まるで教室ごと空の旅に出ているような、そんな光景が広がっています。

絵本の入口
▲廊下の端まで来たところで入口のある大きな絵本に遭遇しました、中に入ってみます

いろのないせかい
▲[E-04]CALAR.ink/Achromatic World - いろのないせかい

「黒」一色の自分の世界に嫌気がさしていた主人公エミルの影(シルエ)。エミルの世界の色をすべて奪ってしまう・・・というストーリーがプロジェクションマッピングを使用してこの旧音楽室で展開されています。上映時間は30分

あとがきのページ
▲「あとがきのページ」として設定されている隣の部屋には制作過程が写真と共にわかりやすく展示してあります

Sound of TapBoard
▲[E-01]Sound of TapBoard/Sound of TapBoard

ここでは、実際にタップボードの上に立つことができます。そしてタップボードを踏んだときの音が別の音となってスピーカーから聞こえてきます。

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▲タップボードを踏む強さを変えて音程の変化を楽しんだり、操作パネルから自分の好きな音を選んで色々試すことができます。

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▲屋上には日立駅で見たものと同じ望遠鏡型の村上さんの作品があります

現実には起こりえない世界
▲山から乗り出した人が周辺に雨を降らしていました

傘が置いてあるので雨でも安心
▲ここには傘もあるので、突然雨が降ってきても鑑賞できますね

 

旧家和楽青少年の家、旧上岡小学校編につづく・・・