アートが好きでごめんなさい

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【水府地区、自然休養村編】3泊4日で茨城県北芸術祭2016に行ってきた!!滞在時間や移動時間など

こんにちは、goolegleuです。

goolegleu.hatenablog.com

のつづき。ついに山側へ移動です!

日立市

御岩神社

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f:id:goolegleu:20161004202028p:plain 30分(20Km)

常陸太田市

水府(すいふ)地区松平町休耕地付近(滞在時間:10分)

すみません、駐車場の画像撮ったつもりでしたが保存されていませんでした・・
ここが一番わかりにくいのに・・・

利用駐車場:水府地区松平町休耕地付近
収容台数:ガイドブックには記載がありませんでしたが10台分くらいのスペースはあったかと思います
料金:無料

「休耕地付近」という曖昧な場所だったので、私は作品にほど近い「そば屋 藤ひろ」の住所である「常陸太田市松平210-1」をカーナビの目的地に設定しました。
茨城県北芸術祭ではカーナビで設定しようとして施設名や住所が出てこないことが度々ありましたが、とりあえず作品の周辺に目的地を設定して案内看板が出てきたら、あとはそれに従って走ればなんとか到着できると思います。

坂道の途中から作品が出てきます
▲案内看板に従って坂道を上っていくと、ちょいちょい作品が出てきます。

道沿いの県北芸術祭の旗も作品の場所への目印となっています
▲案内看板だけでなく、道沿いにある茨城県北芸術祭の旗も目印となっており、作品のある場所まで誘導してくれます

顔のない動物たちが放牧されています
▲[D-03]井上信太/「ART ZOO」:サファリパークプロジェクト in 常陸太田

羊、ゴリラ、キリン、豚、バッファローやラクダなど見たことのある動物に見えますが、よく見ると顔がありませんでした。

見晴台から雄大な景色を見ることができます
▲見晴台が設置されており、丘の上から見える雄大な景色と合わせて楽しむことができます。ちなみに、この見晴らし台のあるところに駐車場があります。

丘の下の民家の畑などにも放牧されています
▲丘の下の民家の方を見下ろすと、そこにも動物たちが放牧されています。わかりますか?

民家の畑にいる動物をズームで見てみました
▲ズームにしてみました。畑のところに何かいますね

行けそうで行けないところにいる動物たち
▲あんなところやこんなところ、行けそうで行けないようなところにちょこんと居るのが何だか愛くるしいですね。
この地区にはこのようなパネルが250枚程あるそうなので、あちこち探してみるのも楽しいですね。

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f:id:goolegleu:20161004202028p:plain 15分(7.5Km)

旧常陸太田市自然休養村管理センター(40分)

▼車は、旧常陸太田市自然休養村管理センター駐車場に駐車

旧常陸太田市自然休養村管理センター駐車場の画像

利用駐車場:旧自然休養村管理センター駐車場
収容台数:ガイドブックには記載がありませんでしたが30台分くらいのスペースはあったかと思います
料金:無料

[D-05]石田尚志/旧展示
▲[D-05]石田尚志/旧展示室

以前展示室として使用されていたという部屋に入ると、プロジェクションマッピンのような映像が映写されていました。室内のコンクリート壁にチョークや水を使って描いた様子を撮影したもののようです。

床に散らばったチョークの跡
▲しばらく見ていると床に光が当たり、チョークの痕跡が残っていることに気が付きました

換気扇を見ていると目の錯覚が起きました
▲ストロボ効果で止まっているように見えるのか、いや実際そこにある換気扇は回っていました。映像の中の換気扇は止まっているようです。

動き出す苔玉
▲三原聡一郎/空白のプロジェクト#3 – 大宇宙(うちゅう)の片隅

旧展示室を後にし廊下に出ると苔玉が置かれていました。
ここはゆっくりと鑑賞してみてください。フンコロガシが糞を転がすような速度で動き出します

DNA折り紙を染み込ませた和紙で作った折り鶴
▲[D-09]BCL/折り紙ミューテーション

奥へ進むと折り鶴が吊るされています。
折り鶴は和紙でできていますが、その和紙にはDNA鎖を折り曲げて作られたナノ構造体(ミクロの折り鶴)が注入されているそうです。

制作方法は、鶴の折り紙(三次元)をモデルに、その形に沿って特定の温度環境によって合成DNAの折り紙を形成。そうやってできたDNA折り紙を変異・増殖させたものを減菌水に溶かし、和紙に注入した上で鶴を折っています

んー、理解できなすぎてキレそう。。

机上のノートにメッセージを残せます
▲[D-06]岩崎秀雄+metaPhorest/aPrayer まだ見ぬ つくられしものたちの慰霊

▲▼この和室は人工細胞と発酵微生物の慰霊空間なんだそうです

ガラス壺の中には納豆菌もありました
▲ガラスの壺には、研究道具や微生物が収められています

インタビュー映像
▲さらに奥の和室では、人工細胞の関係者や地元の発酵・醸造・石材・慰霊碑関係者のインタビュー映像が流れていました。

納豆菌を使った実験の映像
▲[D-08]ヴァイド・インフラ/ヴァイド・インフラ

県北地域を代表する文化の一つである納豆などの発酵文化に注目し、納豆菌を使って実験を重ねてきたそうです。
納豆菌を使って樹脂を作り3Dプリンタで構造体を作る様子が映像で流れていました。

実験の成果物
▲料理実習室と描かれた奥の部屋には、その実験の成果物が展示されていました。

コンポスト恒温器の制作過程の映像
▲[D-04]オロン&イオナ&マイク/ケアとコントロールのための容器

バイオアート研究センター創設者、バイオアートの第一人者、養蜂家の3人が県北地域の生態系のための恒温器を作りました。
上映されている映像は、有機物を微生物の働きで分解する堆肥(コンポスト)でできた恒温器を作っている様子です

▼映像が流れていた部屋の奥には、実際に作られた恒温器が展示されています。

2つの恒温器
▲右側が微生物用。左側はミツバチ用で巣箱にはミツバチが実際に生活しています

f外界との行き来のための通路
▲ミツバチの巣箱からは外に向かって筒が設置されており、ミツバチが外界と行き来できるようになっていました

ところが、なんとススメバチにここを発見されてしまったそうです。
そのため、スズメバチがこちら側に侵入してこないように金網のバリケードが設置されていました。外界と巣箱を行き来しているミツバチは殆どいませんでしたが、しばらく見ていると勇敢にも外界へ飛び立っていくミツバチを見ることができました。

天敵のスズメバチ
▲入口で様子を伺っているスズメバチ
想定外の事態となってしまったようですが、なかなかいいものが見れました。

 

鯨ヶ丘地域編につづく・・・