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アートが好きでごめんなさい

美術館巡り、アート、旅行、ときどきお祭り。気づいたら、いつもアートがそばにいた。

晴れときどき大地の芸術祭 -2日目

 

goolegleu.hatenablog.com

のつづき
2日目は松代松之山エリアを散策しました。

 

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まずは松代エリアへ

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マップコード[253754787*42]
<人 自然に再び入る/トーマス・エラー>

 アーティスト自身がプリントされた巨大パネル。
大自然の中に佇むその姿に圧巻です
ツタが絡まっていますね。
自然を舞台に作品展示するアーティストと、それに抵抗する自然との闘いを見ているような感じもしました。

 

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マップコード[253754754*51]
<イナゴハビタンボ/塩澤宏信>

滑り台になっていますので遊べる作品でもあります。
上記2作品の近くには、そば処割烹「まつお」さんがありますので、前の駐車スペースに車を停めさせていただきました。

 

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マップコード[253753836*76]
<ミルタウン・バスストップ/ジョセップ・マリア・マルティン>

こちらはバス停を改装した作品です。
楽しくバスが待てそうですね。
コンパクトカーであれば十分に停められるスペースがありました。
坂道を上り、少々狭い住宅街の道を車で走ります。

 

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マップコード[253783262*71]
<翼/飛行演習装置/塩澤宏信>

ここは、作品の目の前まで車で入ることができました。
大きな翼の真ん中に椅子があったんですね。気がつきませんでした
というか、アブが沢山飛んでいて、椅子だと分かっていても座れなかったと思います。。
芸術祭開催時期は主に夏なので、アブにはご注意ください。

 

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マップコード[253750276*30]
<帰ってきた赤ふん少年/関根哲男>

こいつは大将で、川沿いには小さいサイズの子分が並んでいました。

草間先生の作品がある「農舞台」周辺

すこし離れたところに、まつだい雪国農耕文化村センター「農舞台」があります。
こちらには、しっかりした駐車場があります。

 

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マップコード[298179365*35]
<ゲロンパ大合唱/大西治・大西雅子関根哲男>

これなんだろなーと思ってたんですが、刈った草をこの中に入れて堆肥を作るんだそうです。
見た目によらず、いい仕事しますなー

 

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マップコード[298179365*35]
<地震計/オノレ・ドゥオー>

大きな釣り竿です。
これって地震計としての役割があるのでしょうか
画像では分かりにくいですが、透明の玉が付いていました。

 

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蓮池

 

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マップコード[298179363*67]
<かまぼこ型倉庫プロジェクト/小沢剛

すみません、全体像を撮り忘れました。
かまぼこ型の倉庫なんですが、のぞき穴から中を見るとこんな感じになっています。
一番大きな倉庫以外は貸倉庫だったんですねー

さて、農舞台の中はどうなっているのかな?

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こちらは関連プロジェクト田中みずき銭湯ペンキ絵展での作品。
11月9日(日)まで開催されているようです。

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これ、詳細が不明なんですが、ペンキ絵展の横に小さな和室があって
なんだか頑固そうな親父が書いた手紙がちゃぶ台の上に置かれていました。
なんだったのか今更になって気になってます。
どなたかご存知でしたら教えてください!

 

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マップコード[298179365*35]
<「関係 - 黒板の教室」(教育空間)/河口龍夫>

チョークで机に落書きができるので、記念にメッセージを残すのもいいですね。
日本地図の黒板があって「ここら辺から来たよー」って書いておきました。
引き出しの中は、小物を使った作品を見ることができます。

 

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マップコード[298179365*35]
<棚田/イリヤ&エミリア・カバコフ>

これ、すごく好きです。
ガイド本などで見た時は、ずいぶんでかいメッセージが吊るされているのかと思い込んでいましたが
実際には、意外と小さいものでした。遠近法ってやつですね。
農舞台の展望台から見ると、詩を読みながら同時に棚田の風景が目に入ってきます。

農舞台屋上から見えたものとは

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草間先生ー!
ちょっと遠いので近くまで行きましょう

 

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マップコード[298179392*40]
<花咲ける妻有/草間彌生>

おなじみ、草間さんの作品で、ガイド本の表紙にもなっています。
草間さんの作品は、過去にも色々な場所で見ていますがやはりいいですねー
現在85歳ですが、現在も積極的に作品製作にあたっており、すごいパワーを感じます。

裏の山にも数々の作品が

ガイド本無しでは見逃してしまいそうです

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マップコード[298179319*00]
<リバース・シティー/パスカル・マルティン・タイユー>

 

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マップコード[298179288*64]
<○△□の塔と赤とんぼ /田中信太郎>

 

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マップコード[2981792225*04]
<水のプール/立木 泉>

ここら辺には多くの作品がありましたが、すべて見ている時間がなく諦めました。。
山の中に隠れるようにして存在している作品を探すのは、宝探しのようで楽しいですけどね。

すごい!!彫刻刀で削られまくりの家

農舞台から少し車で走ります。

 

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マップコード[298139342*60]
<脱皮する家/日本大学芸術学部彫刻コース有志>

脱皮する家の手前にある坂の中腹に10台程停められる駐車場があったのでそこに車を停めました。

 

天井、柱、階段、壁、ちゃぶ台、下駄に至るまで、家中のほとんどのものが彫刻刀で彫られています。
まさに脱皮する家。
彫り初めから、削りかすの片付けまで約2年かかったそうです。
気が遠くなりそうですね。
裸足で歩くと気持ちがいいそうですが、靴下履いてても十分気持ちよかったです。

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サービスでお料理をいただきました!
ゼンマイはものすごい手間がかかっているそうです。
本当にごちそうさまでした!

 

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マップコード[298139342*60]
<コロッケハウス/鞍掛純一・日本大学芸術学部彫刻コース有志>

脱皮する家のすぐ近くにあります。
完全にコロッケをいただくつもりでいましたが、プレ期間中は対象外のようです。
少々残念ですが、2015年の大地の芸術祭でリベンジできたら。。

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私の車ではありません(笑)
「彫」のマークがありますね、これも作品なんでしょうか。

日本棚田百選 星峠の棚田

「脱皮する家」から車で2、3分のところに景色のよい場所があるというので行ってみました。
少々狭い坂道を上り、観光バスが停まって賑やかな場所に着きました。

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マップコード[298138747*63]
<星峠の棚田>

今回の旅で最も印象に残っている風景です。
是非、脱皮する家のついでに行かれることをお薦めします。
ここで、松代エリアの作品観賞は終了です。

続いて松之山エリアへ

少々車で走りまして、旧東川小学校に着きました。
車は学校の横に停めることができます。

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マップコード[253511759*64]
<最後の教室/クリスチャン・ボルタンスキー+ジャン・カルマン>

ボルタンスキーは、瀬戸内国際芸術祭の「心臓音のアーカイブ」で知りました。
学校内の階段を登っているとあの独特な心臓音が聞こえてきて。。
まさか同じインスタレーションが展示されているとは知らず興奮してしまいました。いやー、すごくよかったです。

人気観光スポット 美人林

次の作品を見る前に寄ったところがあります。

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マップコード[298059533*83]
<美人林>

ちょっと雨に降られてしまいましたが、文字通り美人な林でした。
沢山の木が立っているのですが、十分な明かりが入って来てパワースポットのような空間でした。
そこから車ですぐのところ

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マップコード[298059523*42]
越後松之山「森の学校」キョロロ/手塚貴晴+由比

塔の上まで階段で登ります、エレベータはありません。

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残念ながら天候が悪かったですが、十分感動的な景色でした。

 

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エントランスホールでは、爬虫類の展示を行っていました。

手前のカエルはアルビノらしいです。

他にも「クワガタ・カブトムシ展2014」「十日町ありんこ大図鑑」もやっていました。

急げ!次の作品見れないかもー

ここらで次の作品の見学時間がせまっていることに気が付きました
これはヤバい!あわてて向かいました。

 

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マップコード[790821379*46]
エリクシール/不老不死の薬/ジャネット・ローレンス
エリクシール飲めるそうですね。
もう終わりの時間が迫っていたので誰もいませんでした。
飲みたかったかも。

 

そして時間切れ・・・
まだ見てないところあるんだけど

ところがなんと!
係りの方が気を使ってくれて入れてくれました。
ありがとうございます!

 

f:id:goolegleu:20141019173103j:plainマップコード[790821409*15]
<
夢の家/マリーナ・アブラモヴィッチ

この宿泊施設になっていて、この棺桶に入って眠るそうです。
翌朝、見た夢についてノートに書き残します。
そのノートを見させてもらいましたが、「なかなか眠れなかった」「夢を見れなかった」と残している方がいました。

 

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マップコード[790821346*25]
<収穫の家/ローレン・バーコヴィッツ>
床の米、もったいない気がしましたが、いい引き立て役になっています。

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マップコード[790821346*25]
<米との対話/ロビン・バッケン>

壁には長点、短点の小さな穴が空いていますが、これがモールス信号になっており、ちょうど壁の向こう側にある棚田の米と対話しているようでした。
ここまでの4作品はほぼ同じ位置にあり、「夢の家」の横に車を停めて廻れます。

 

長いようで短い2日目が終了しました。。
最終日はまた後日・・