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アートが好きでごめんなさい

美術館巡り、アート、旅行、ときどきお祭り。気づいたら、いつもアートがそばにいた。

行った人から絶賛相次ぐ、富山市ガラス美術館に行ってきた!

アート アート-美術館

シルバーウィークに富山に旅行に行ってきました。

RSSで"アート"のキーワードを登録しているんですが、旅行直前に偶然富山県のガラス美術館というところの情報が降ってきたので見てみたところ何やら凄そう

wol.nikkeibp.co.jp

ということで、富山市ガラス美術館に行ってみたのです。

「ガラスの街とやま」としての集大成

昭和60年の「富山市民大学ガラス工芸コース」開講や、平成3年の「富山ガラス造形研究所」の開校などガラス芸術の振興にも力を入れ、将来のガラス文化を担う優秀な人材育成にも本格的に取り組んできた富山市。

平成6年には、「富山ガラス工房」を開設しガラスの地場産業としての定着を目指してきました。

最近では「ガラス美術館・ストリートエリア構想」を立ち上げて市内の公共施設や街角にも積極的にガラス作品を設置したことで、道を歩けばあちこちで気軽にガラスの魅力に触れることができます。

"富山駅(JR北陸新幹線)の改札前の床
富山駅(JR北陸新幹線)の改札前の床

「マリエとやま」前の展示スペース
「マリエとやま」前の展示スペースは待ち合わせ場所になってるっぽい?

そんな「ガラスの街とやま」を目指したまちづくりを進めてきた富山市。
その集大成として2015年8月22日(土)に開館したのが富山市ガラス美術館です。

複合施設「TOYAMA キラリ」

富山市ガラス美術館が入っているのはココ「TOYAMA キラリ」
他にも富山市立図書館本館やカフェ、ミュージアムショップなどが併設しています

TOYAMA キラリ

この日の天気はあいにくでしたが、天気が良ければ御影石やガラス、アルミニウムを使った外壁によりキラリと輝く外観を見ることができたのかなー。

キラリ

斜めの吹き抜けが特徴の内部空間

2階から6階までの5層のフロアが斜めに吹き抜けています、その開放感と富山県産の木材を活用した大量のルーバーに圧巻・・・

斜めの吹き抜け
どうです?この空間!

2階から6階の南側がガラス美術館になっています
1階の情報コーナーと、3階から5階の北側は富山市立図書館、老朽化のため富山市丸の内から移転してきました。

館内にはWi-Fiが設置されており、カウンターで事前に申請すれば無料で利用することができます。
また、電源の使用やPCの持ち込みOK、休憩室では持ち込み飲食も可能という快適空間

とりあえず、吹き抜けから見上げた先に向かってひたすらエスカレーターを上り、6階から見ていくことにしました。

6階からの眺め
6階からの眺めも最高!

6階「グラス・アート・ガーデン」

富山市ガラス美術館のシンボルとなっている「グラス・アート・ガーデン」では、現代ガラス美術の第一人者であるデイル・チフーリ氏の工房「チフーリ・スタジオ」が制作するインスタレーション(空間芸術)作品が常設展示されており、代表シリーズである「ミルフィオリ」「ペルシャン・シーリング」などの5作品が観覧できます

ここでは原則として写真撮影は私的使用目的に限り許可されていますので、残念ながらWEBページ・ブログ・SNSへの発信はできません。

幻想的で色彩豊かな空間が広がっていて、ひと味違ったガラスの表情を見ることができますので、ここは是非その場に行って感じてみてください。

観覧料:200円(一般・大学生)
※常設展観覧券でコレクション展及びグラス・アート・ガーデンを見ることができます。

5階 隈研吾「TOYAMAキラリができるまで」展

「TOYAMAキラリができるまで」展

富山市の中心地で、この大変素晴らしい仕事をしたのは世界的建築家の隈研吾(くま けんご)氏 

隈研吾氏
人に優しいコンパクトシティ富山市のストリートに美術館という立体的なヴォリュームをつなげるという大きな挑戦と、そこに森のようなコモレビ空間を作るという目標、その試行錯誤の一大ドラマが5階展示スペースにすべて公開されています。

設計図などの本
奥には分厚い設計図も展示されていました。

TOYAMAキラリができるまで
建物ができていく過程の写真好きです

「TOYAMAキラリ」の内装模型
模型もあります

「TOYAMAキラリ」の外装模型

会期:2015年8月22日(土)〜2015年9月29日(火)
開場時間:午前9時30分から午後6時(金・土曜日は午後8時まで)
観覧料:無料

4階 コレクション展

常設展として、富山市が長年にわたり収集してきたガラス美術館所蔵作品のうち、1980年代以降に制作された作品を中心に、およそ30点の作品が展示されています。

※2階から4階の展示室は撮影禁止エリアです

観覧料:200円(一般・大学生)
※常設展観覧券でコレクション展及びグラス・アート・ガーデンを見ることができます。

2階/3階「富山市ガラス美術館 開館記念展」

芸術の素材としてガラスの可能性に着目し、自己表現としてガラス作品を生み出すことの重要性を唱え、1960年代にアメリカで勃興した「スタジオグラス運動」以降に生み出されたマルタ・クロノフスカ氏や角永和夫氏などの国内外の現代ガラス芸術およそ100点が展示されています。

本展では、「アイ・ガット・ライフ!(わたしは生きている!)」というキーワードをもって、作家が長いプロセスを経て、自らの「愛」や「情熱」をもって作り出した物語に耳を澄まそうと呼びかけます

※2階から4階の展示室は撮影禁止エリアです

会期:2015年8月22日(土)〜2015年11月8日(日)
閉場日:毎週水曜日(9月23日は祝日のため開場いたします)
観覧料:一般 1,000円  大学生 800円
※本展のチケットで常設展及びグラス・アート・ガーデンもご覧いただけます。

2階には、ミュージアムショップと不室屋カフェもあります。

1階

ロビー
チケット売り場

富山第一銀行本店
富山第一銀行本店

ノスタルジーな商店街もおすすめ

美術館の近くには昭和レトロ漂う商店街があります

 

総曲輪(そうがわ)通り商店街の入口

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総曲輪(そうがわ)通り商店街総曲輪(そうがわ)通り商店街

 

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世界ポスタートリエンナーレトヤマ2015」
「第11回 世界ポスタートリエンナーレトヤマ2015」のポスター

総曲輪通り商店街と中央通り商店街(さんぽ~ろ)の他に西町(にしちょう)商店街も含めて富山市最大の繁華街らしいです。

富山都心線(旧型車両)

富山都心線(新型車両)富山地方鉄道富山市内軌道線(富山都心線)

まとめ

偶然知ることができた富山市ガラス美術館、とても感動しました。
今回はガラス美術館をメインで紹介しましたが、図書館好きな方にも最高の場所なのではないでしょうか

少しずつ角度を変える富山県産の木板を活用したルーバーのリズムに揺られ、ゆったりと読書を楽しむのも素敵ですね。
あの吹き抜けの開放感、是非一度感じてみてはいかがでしょうか?