アートが好きでごめんなさい

主にアートイベントへ行ったときの記事を書いているブログです

謎解きしながら三崎の町を歩く、下町ワンダートリップが超楽しい!

こんにちは、goolegleuです!


2018年3月3日()から18日()までの土日計6日間、謎解きをしながら現代アートに触れることができるイベントが、神奈川県三浦市の三崎下町を中心に開催されています

三崎下町ワンダートリップのフライヤー

ただのアート鑑賞ではなく、「謎を解きながら」という所がなんだか面白そう。どんな問題が出題されるのか気になりますね。

ということでさっそく行ってみることにしました。

会場近くの駐車場は主に3ヶ所

周辺の駐車場はどこも最大料金が安く設定されているため、時間を気にすることなくゆっくりと過ごすことができます。もちろん電車とバスで来ることもできます。

【うらり駐車場】

台数:120台

営業時間:24時間

料金:1時間210円、12時間最大620円


【三崎漁港交流広場駐車場】

台数:50台

営業時間:24時間

料金:1時間210円、24時間最大630円


【新港駐車場】★おすすめ

台数:120台

営業時間:24時間

料金:1時間210円、12時間最大620円

▼混雑時は、うらり駐車場に入る車が行列していることがあります。その場合は、その渋滞の列を追い越して新港駐車場に停めると良いと思います。わりと空いているのでおすすめです。

新港駐車場への行き方

※なお、産直センター「うらり」で1店舗2,000円以上買い物をした方には、上記3ヶ所の駐車場で使用できる1時間無料駐車券がもらえます

まずは「町巡りMAP」をGET!

旧香山酒店

▲まずは、総合案内所(本部)となっている「旧香山酒店」へ

ここで受付をすると、不織布でできた三崎ワンダートリップオリジナルの手提げバッグをもらうことができます。ちなみに参加料は無料です!

手提げバッグセット
▲バッグの中には、謎解きをしながら町を回遊する際に必要となる「町巡りMAP」などが入っています。

町巡りMAP
▲アート作品の展示は全部で6つですが、地図に書かれている展示場所は3箇所のみ。残りの3ヶ所は謎を解いたときにわかる仕組みになっています。その場所を参照するためにこのMAPが大変重要なアイテムになります。

下町ワンダートリップの楽しみ方

まずは「旧香山酒店」で最初の謎解きをします。
ネタバレになってしまうので謎解きの内容については詳しく載せませんが・・

旧香山酒店での問題
▲「三崎といえば・・」なものが最初の問題に使用されています

謎を問くことで次の場所に向かい、進んだ先でまた謎を解くといった具合に合計6つの三崎にまつわる謎を解いていき、その答えを手元の町巡りMAPを照らし合わせながら進んでいきます。

このようにして謎解きが私たちを町へ誘い出し、作家が手掛けたアート作品のある場所へと導いてくれます。

ちなみに、謎解きしている時間が無くてアート作品だけを鑑賞したいという方は、首からネームタグを下げたスタッフに言えば案内してくれるみたいです

謎解き終了後、景品がもらえる

全ての謎解きを終了し再度旧香山酒店の受付に行くと、くじを引くことが出来ます。引いたくじは景品の引換券になっていて、うらりで開催されている「みさき青空クラフト市」のショップで引き換えることができます

私が引き換えたのは17:00近く。片付けを始めるショップもありましたので、景品の引換えは早めに行った方がいいかもしれません

三崎下町ワンダートリップの景品
▲私たち夫婦は、ストラップとポストカードをいただきました!ポストカードは沢山ある中から江川海岸のものを選びました。

どんな作品が展示されているのか?では少しだけ・・

謎解きの答えや秘密になっているアート作品の展示場所に関するSNS投稿等は禁止されていますが、アート作品の写真撮影やSNS投稿はOKということなので、今回出会った作品を少しだけ紹介しちゃいます。

サガキケイタ/Light My Fire -アダムの創造-

サガキケイタ/Light My Fire -アダムの創造-

小林正樹/多すぎる幸せ

小林正樹/多すぎる幸せ

▲この作品を見た瞬間、嫁が叫びました。

「湯本家!これ湯本家にあったやつ!!」

私も▼の作品の金属の感じでピンと来て叫びました

「あー!!あの人か!」

小林正樹/その間

小林正樹/その間

私たち夫婦が興奮した理由。それは小林さんが中之条ビエンナーレに参加された作家さんだったからです。

▼過去の記事を確認してみました。確かに急須の作品は湯本家にありました。写真だと奥の方に小さくしか写っていませんが・・

goolegleu.hatenablog.com

▼「その間」というタイトルの作品は旧五反田小学校に展示されていました

goolegleu.hatenablog.com
異なる場所での記憶が繋がった瞬間、とても感動しました。そしてなんだかとっても嬉しい気持ち。アートって本当に素晴らしいですね!

有高唯之x三冨力也/mixture

有高唯之x三冨力也/mixture

と、紹介するのはこれくらいにしておきます。

これ以外にも素敵な作品がまだありますので、実際に行って鑑賞してみてください!

しかし・・・思わぬ落とし穴がありました

帰宅後、マップを見て気が付きました。なんと見逃してしまった作品があったのです。

そんなバカな・・

 

案内所でもある旧香山酒店で最初の謎解きをしてスタート。そこから順番に次から次へと謎解きをしながら進めていくと最後に謎解きの無い場所へたどり着きます。ここで

「おー!やっとゴールかー」

「謎解き超楽しかったねー」

「そだねー」

ってなると危険です。

冒頭でお伝えしたとおり、アート作品は全部で6つあります。
町巡りMAPにはそのうち3箇所のみが載っていますが、そのうち2箇所は謎解きの答えに導かれない場所にあるということをお忘れなく・・・

私のように、謎解きでスタートし謎解きでゴールし満足してしまうと見逃してしまう作品があるという点にご注意ください。

今回見逃してしまった作品は、海南神社に展示されている石塚沙矢香さんの「ゆくえ」という作品です。瀬戸内交際芸術祭や越後妻有アートトリエンナーレにも参加された作家さんということでだいぶ凹みました。しかも、日没から夜間(18:00~20:00)はライトアップされるらしいです。

もう一回行ってこようかな。。。

所要時間は2時間程度

なんやかんやありましたが、今回のイベントで私が滞在したのは4時間。下町ワンダートリップの所要時間は2時間程度が想定されているそうですが、時間に余裕のある方は私のように食事や買い物を楽しみながらゆっくりと町を散策するのもいいと思います。
というか、せっかく来たなら港町三崎の魅力を堪能しないともったいない!

ただし、総合案内/受付と作品の展示は、開催日の10:00~17:00までとなっているのでご注意を!

ということで、ここからは三崎の魅力についてもご紹介したいと思います。

【三崎の魅力その①】三崎ご当地グルメ

三崎マグロ 三浦市の産直品売り場 うらり
▲多目的イベントスペースや市民ホールも併設されている産直センター「うらり」。
マグロや地魚をはじめ水産加工品、惣菜などが販売されており、お土産として購入できるほか、三崎名物の「とろまん」や「まぐろコロッケ」、マグロフレーク入りの「まぐろっちジェラード」などの食べ歩きができるB級グルメも揃っています。

みさき青空クラフト市の様子▲この日はウォーキングデッキで「みさき青空クラフト市」が開催されていました。

鮮味楽
▲うらり周辺には、三崎のマグロを存分に味わえる「鮮味楽」や「まぐろ食堂 七兵衛丸」などがあり、お昼時には大変混雑します。

まぐろ食堂 七兵衛丸
〒238-0243 神奈川県三浦市三崎5-5-4
1,500円(平均)1,500円(ランチ平均)

r.gnavi.co.jp

鮮味楽
〒238-0243 神奈川県三浦市三崎5-5-1
2,000円(平均)950円(ランチ平均)

r.gnavi.co.jp

港楽亭
▲こちらは港楽亭。三崎のご当地グルメのひとつ「三崎まぐろラーメン」が食べられます。マグロを使ったラーメンを食べられるお店は他にも「牡丹」や「ポパイ」などがありますが、今回は港楽亭でもぐもぐタイム。個人的には5年ぶり、2回目の訪問です。

三崎まぐろラーメン

三崎まぐろラーメン/850円(税込)

▲塩味のまぐろスープにオイスターソースで味付けされた角切りマグロのあんかけラーメンはやさしい味わい。三崎に来たら是非食べていただきたい一品です。

港楽亭
〒238-0243 神奈川県三浦市三崎5-1-10
850円(平均)

r.gnavi.co.jp

ミサキドーナツ▲テレビなどでも度々取り上げられている人気店「ミサキドーナツ」。店の中は大変混雑していました。

ミサキドーナツのドーナッツ
▲今回は立ち寄らなかったので2013年に行った時の写真を載せておきます。

種類も豊富で三崎を代表するグルメの一つとなっている「ミサキドーナツ」は現在、神奈川県内に4店舗を構えています(2018/07/28に港南台バーズ店が閉店し現在は3店舗となりました)

misakidonuts.com

ちなみに、ミサキドーナツがある通りには下町ワンダートリップの謎解きの重要なヒントが隠されています・・・

菓子の老舗「嶋清」
▲こちらは菓子の老舗、嶋清さん

あてんぼ、六方焼、さくら餅
▲「あてんぼ」「六方焼」「さくら餅」をいただきました。どれも美味しかったです!

【三崎の魅力その②】郷愁感じる港町の風景

下町ワンダートリップで町を回遊した際に沢山のネコと出会いました。港町ということもありとにかく野良猫が多いのです。

車の下に隠れる野良猫

三崎の茶色い猫

こちらを見ている猫
▲どこかへ急いでいるようでしたが、呼べばちゃんとこちらを見てくれます。

野良猫のスコティッシュフォールド?
▲最初スコティッシュフォールドかと思いました。首輪をしていなかったので野良猫だと思いますが、折れ耳の野良猫は初めて見ました。

横断歩道を渡る猫
▲横断歩道を渡る律儀なネコもいました

本瑞寺の階段
▲本瑞寺への階段は、茨城県大子町の百段階段のようです。とても古そうな階段でした。

山田屋酒店
▲三崎にはこうした古い建物も沢山残っています。山田屋酒店は2階部分が簡易宿泊所となっている酒宿なんだそうです!お値段もリーズナブル。遠方から来られる方は是非利用してみてはいかがでしょうか。

▼ちなみに隣の蔵にもアート作品が展示されています。

有高唯之x三冨力也/mixture

有高唯之x三冨力也/mixture

古道具ROJI
▲アンティーク・がらくた・ハンドメイド等おもしろ楽しいマーケット「MISAKI MARKET」を定期的に開催(原則毎月第一日曜日)している「古道具ROJIさん」。とても良い雰囲気。店内はまた今度来た時にゆっくり見たいと思います。

さかなのデザインのガードレール
▲三崎らしさを醸し出す、さかなのデザインが施されたガードレール。下町ワンダートリップに参加すると、いつもなら気に留めないようなものに目を向けさせてくれます。

三崎漁港
▲うらりの2階デッキに行けば、高い位置から三崎港の景色を眺めることが出来ます。海を挟んで向こう側は城ヶ島

2階建てバス
▲「KEIKYU OPEN TOP BUS」という2階建てのバスが走っていました。この日の三崎は私が今までに見たことがない程の沢山の人で賑わっていましたが、下町ワンダートリップの効果だけではないような気がしました。三浦海岸の河津桜などが有名なので、花見をした人などがそのまま流れてきたのでしょうか

まとめ

こうした謎解きのイベントは初めて参加しました。
出題内容は、最初は簡単なものでしたが徐々に難しくなっていき、気がつけばアート作品を見逃してしまう程のめり込んでしまいました。
一人で謎を解いている子供もいましたが、全ての謎を解くには大人が介入しないと無理だと思います。そういった意味では老若男女すべての層の方が楽しめるイベントだと思います。実際、参加されている方の年齢層は幅広かったです。

最後に案内所に行った時に実行委員会の出口景介さんが居たのですが
「またやりますので来てください」
と話しかけてくれました。とても楽しいイベントだったので、また何かやる際には参加させていただきます!

個人的には、2013年の三崎開港祭や2015年のみうら夜市などで何度か訪れている場所ですが、郷愁を感じる商店街や町並みは、どこか遠方に旅に来たような感覚になります。

最近では若者の移住も増えているようで、お洒落な雑貨屋やカフェもできてきましたが、古き良き老舗の和菓子屋や本屋なども残っており、今昔がうまく融合した町は散策していて楽しくないはずがありません。

みなさんも是非、三崎下町に隠されたさまざまな不思議を発見しながら三崎という町を楽しんでみてはいかがでしょうか。
下町ワンダートリップの詳細についてはフェイスブックにて随時更新中とのことなので興味のある方はチェックしてみてください。

下町ワンダートリップ - ホーム | フェイスブック

 

最後までお読み頂き、ありがとうございました!